8/14 公立TALAMBAN小学校/生徒数5000人
またJUNKOさんに
小学校の中を案内してもらいました。
このタランバン小学校には
5000人の生徒が通っています。
(富裕層から貧困層まで)
フィリピンでは公立の
小学校は義務教育で
授業料はタダですが、
本やノート、制服は
買わないといけません。
成績もお金でかえる?
サイエンススクールという
成績の良い子どもたち(富裕層)が
1クラス30人くらいの少人数で
職業に就けるレベルの授業を受けます。
先生に寄付すれば→成績がもらえる
といった富裕層に居る子がよい
成績をおさめやすいように
なっている。
大抵のクラスは50人前後。
パソコンを使う宿題だったり
色んな場面で先生に寄付(お金)
を渡さないといけないので
貧困層にいる子どもにとって
学校に通い続けるのが
難しく、諦める場合も…
学校を中途してしまう生徒の数が
年々増えていると
グラフから読み取れます。
また、学校へ通えなかった母親が
通うスクールもあります。
校庭は広いが、使われていない。
工事中の場所が多い。
学校のカフェを使える子どもは
本当に少し。
富裕層にいる子どもしか買えません。
廊下からも挨拶。笑
本当にみんな明るく声を
かけてくれる!
嬉しいーーー!!!
掃除は、
こんなくつ(シューズカバー?)を
履いて
雑巾 代わりにします。
ココナッツを蹴って
床 磨がきします。
トイレ
コンピューター室がありましたが、
使われていません。
使える🖥も無い…みたい
売店(もとはガーデン)
フィリピンの小学校は
日本の様に、給食はありません。
フィリピンの富裕層にいる子でも
お昼ご飯は少しのご飯とおかず
ex)ご飯とウィンナー2.3本
(私が頂いたランチ↑多い方)
貧困層の子は白米チョットか、
お昼ご飯を
食べられない子もいます。
水を飲んで空腹をしのぎます。
日本では学校から連絡があれば
プリントが配られますが、
フィリピンでは教室の外の壁に
張り出されます。
宿題未提出者の名前も掲示されます。