いまいま

トビタテ4期生/国際ボランティア/フィリピン🇵🇭/セブ島/JICAベトナム研修/東日本被災地応援実行委員/小学校の教師になりたい私の日記です📖✍

ただのつぶやき

小学生、中学生くらいまでは

先生の言うことを素直に

聞くのもいいと思います。

 


でも、高校生くらいになってきたら

学校の先生や親、周りの大人の

言っていることを

「本当にそうなのか。」

「それは違うんじゃないのか。」

と疑ってみることが大切だと思います。

 


全てを鵜呑みにしてしまわないように

気を付けたい。

 


1つの価値観や

固定観念にとらわれずに

いろんな角度から物事を

見られるようにしたい。

 


実際に自分の目で見て感じながら、

見極める力をつけて

自分なりの考えを出したい。

 

 

 

 

 

 

今回 私はフィリピンに留学しました。

留学する前、

「なぜフィリピンに行きたいのか。」

「危ない場所へわざわざ行く必要があるのか。」

 

「治安が悪いのでやめた方が

いいんじゃないか。」

とたくさんの人に言われました。

 


でも、本当にそうなのか知りたくて

行くことを決意しました。

 


どれも私のことを心配しての

アドバイスでしたが、訪れることで

これらが先入観や決めつけであった

と分かりました。

 

 

 

実際に現地を訪れると

フィリピンの人々は陽気で明るいし、みんな

笑顔で接してくれました。

 

 

 

 


今私たちはインターネットなどで

たくさんの情報を得られます。

でも実際訪れてみないと分からない

真実がそこにはあります。

 


そして実際に自分の目で見て

感じることの重要性を知り、

固定観念から外へ

世界がひろがりました。

 


安全面でいうと日本に居る感覚では

いられません。

 

 

 

でもそれは、どの国であっても

同じようなことが言えると思います。

海外で活動する場合、安全面には

細心の注意をはらって

犯罪に巻き込まれないように

気をつける必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


また、私はフィリピンが太平洋戦争で

日米の決戦場になった歴史を

知りませんでした。

そして多くの民間のフィリピン人が

戦闘に巻き込まれ犠牲となったこと。

日本がフィリピンに与えた被害など、

今回留学するまで知りませんでした。

 


これはとても恥ずかしいことだと思いました。

 


すごく大げさな話に聞こえますが…

 


これまで学校の教科書や、

先生が教える内容、

教えてはいけない内容は

時代によって変わってきたと思います。

 


だから、いま私たちが習っている

教科書の常識は近い将来、

全く違っているかもしれません。

 


また今教わってることが

「真実」なのかを疑ってみることも

大切だと思います。

 


事実、戦中日本で指導されていた教えは戦後全く意味がないものになりました。

 


教科書という、

あたりまえの存在を疑う。

 

 

 

 

 

 

 


また、様々な情報が飛び交う

現代において、目にする情報が

本当に信頼できるものか…

 

インターネットの情報や新聞・

雑誌の記事を「本当なのか。」

「違う意見はどうなのか。」

と思いながら見極める力を

養いたいです。

 

 

 

今 情報はたくさん溢れているようで

もしかしたら一つの意見に

絞られてるかもしれない。

 


何が本当で、嘘なのか。

本当のところどうなのか。

知ろうとすることが大切だと思います。

 


1つの意見や情報がそのもの全てだ

と信じず、いろんな角度からも

みてみること。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なにが本当なのか見極める力が必要で、

自分が実際に見たり感じたり

能動的に本当はどうなんだろう

と知ろうとしないといけないと

思います。

 


答えは1つではないかもしれません。

考えてもすぐに答えは

見つからないかもしれません。

だけど考え続けたい。

 

 

 

そこに真実があって

嘘はないと思うから。

 

 

 

 


これはただのつぶやきで、

留学を終え

私が個人的に感じたことです。