㉜日本にとどまったまま世界を知らないなんて嫌だ‼︎
私には「発展途上国の貧困や衛生状況を伝える」「貧困などの問題に関わりその解決に貢献する」という目標があります。
それは私が小学 6 年生の時、担任の先生がブラジルを訪れ、ブラジルの抱える問題について教えてくれたことがきっかけです。
ブラジルの貧困問題や不衛生な環境を学び、私はあまりにも自分の暮らしと違っていてショックを受けました。
同時に「私には何ができるだろう？」
と、考えるようになりました。先生は気になることがあったら実際に現地へ行き、自分の目でみて自分の心で感じたことを伝えてくれます。私はそんな先生を尊敬しています。
私は将来、世界や社会に目を向け「自分のまわりはどうだろう」「自分には何ができるだろう」「そのためにはどうすればいいだろう」と生徒とともに考え続けられる教師になりたいと思うようになりました。
だけど、自分にはまだ経験も知識も足りません。そんな時、私はトビタテ留学JAPAN を知り自分にも貧困地区を訪れるチャンスがあるのだと知りました。
私は世界の現状を学ぶにはどこが一番良いか調べ、その結果フィリピンの DAREDEMO HERO という団体を見つけました。私は代表のボランティアとは変化を伴う活動でなければならない！という考えに共感しました。日本でフィリピンの方にインタビューしても、インターネットで調べても結局「彼らにとって何が必要なのか」発展途上国の抱える問題が「実際にはどのような状況なのか」分かりません。だから私は実際に現地へ訪れ自分の目で見て自分の心で感じることが必要だと思います。
だから、この団体で学びたいです。実際にフィリピンへ行き、様々な経験を通して学んだことを活かし、尊敬する先生のようにたくさんの人々に私の経験を伝えたいです。
そして「自分には何ができるだろう？」と考えて行動する人が増える活動をしたいと思います。
そのためにはこの留学が必要です。
この留学でさらに多くの経験を積み私のような未来へ続くトビタテ生を生み出します！
留学先DAREDEMO HEROホームページ
